2019年2月2日
種部&藤島のワインマリアージュ③
沖縄店の現場監督、種部さんと私には共通点があります。それは『料理』と『ワイン』!
このブログシリーズでは、種部さんが作った美味しい~料理とワインの写真をもとに、
ワインエキスパートの藤島がコメントします。
※ちなみに夢ハウスの各モデルハウス、見学会場ではワインボトルを多数飾りつけしています。
種部&藤島ネタが尽きてしまったら、そちらもご紹介するかも!?
今回のテーマは『シャンパン』
先月、全豪オープンテニスの女子シングルスを制覇した大坂なおみ選手。ニュースでは試合と、翌日メルボルンのビーチで行った写真撮影の映像が沢山流れていました。
(c)Greg Wood / AFP
試合はもちろん感動しましたが、翌日のシャンパンの映像で更にテンションが上がりました(苦笑)。
このシャンパンの銘柄は『パイパー エドシック』
以前沖縄店の種部さんから、どのシャンパンを買おうか? と送られて来た写真にも載っています。
種部さん『イオンさんでこんなのやってました。この中でオススメありますか? ちなみに下段のシャンパーニュ(パイパーエドシック)はマリーアントワネットにも献上と書いてありました』
藤島『凄い、シャンパーニュの有名なメゾンのスタンダードキュヴェがズラリ!』
パイパーエドシックはカンヌ国際映画祭のオフィシャル・シャンパンでもあります。
シャンパーニュはスタンダードキュベ(各社の一番スタンダードな商品)でさえ、写真のような価格で売られています。
むしろ、税抜き3,980円だと安い位ですが・・・。
シャンパンの味わいは、千円台のスパークリングワインと比べると、とても複雑なコクがあります。
香りはフルーティーながら、長期熟成によるアーモンドを焦がしたような香りも特徴的です。(アマンドグリエ)
ステンレスタンクではなく、瓶内発酵をする事により細かに、繊細な泡が持続します。
レストランの食事の際には食前酒、前菜で良くオーダーされます。が、序盤で高額のシャンパーニュを頼んでしまうと
白ワイン、赤ワインをオーダーする際、それなりの格式のボトルを頼まなければなりません・・・。
(後半に低価格なワインを頼んでしまうと、テーブルの雰囲気やお料理に逆比例していきますし・・・)
お料理も、シャンパーニュの華麗かつ存在感のある特性からして、様々なお料理に合うようです。
中国四川など、辛い料理にも対応可能。
レストラン、ご自宅でシャンパンを開ける際、最初から最後まで同じシャンパンのボトルでも良いかと思います。
で、種部さん結局どのシャンパーニュ買ったんだろう・・・。