2020年5月25日
住宅営業が何故このタイミングで建てたのか?⑩ いよいよ最終回!? 小屋裏収納&カーテン
営業藤島です。1ヶ月ぶりの何故建てるのかシリーズになります。今回は小屋裏収納=ロフトの紹介などしていきます。
小屋裏収納
11帖の多目的ルームです。先日、嫁さんがアコースティックギターを弾いて子供達とスピッツを歌っていました。なかなかどうして、上手なものです。
置き畳とテーブルは2020年の夢ハウス新商品。振り返ってみると畳がある部屋は建物内でこのロフトだけ・・・。
カーテンはロールスクリーンにしましたが、生地を遮光タイプにするか悩みました。やはり自分の家だと主観が強くて決めきれないんですね。そこで、監督の山田君に相談した所、
『ロフトの場合、日中はカーテンを閉め切っていても真っ暗にならないほうが良いよ』。という助言を貰い、非遮光タイプにしました。
折角なので、夢ハウスの建物で良く使われるカーテンをご案内したいと思います。ウインドウトリートメントの根幹たるカーテンの選択はとても重要です!
①ロールスクリーン(非遮光タイプ)
収納の間仕切りにも使えて上げ下げもラク。値段が安めで汎用性に優れています。基本的にレースは無いのでプライバシーを強化したい箇所には不向きです。
②ロールスクリーン(遮光タイプ)
金額は非遮光タイプと殆ど変わりません。2階のプライベート空間や吹き抜け窓によく使います。前述の小屋裏収納に用いても構わないと思いますが、ちょっとした用事で小屋裏に上がった際に遮光ロールスクリーンだと真っ暗・・・というケースが考えられます。
③ローマンシェード(ダブルシェード)
レース付きなのでリビングや寝室、子供部屋など、プライバシーを強化したい箇所に最適。上げ下げする事によって採光をコントロールできる優れもの。但し値段は高め。
④ベネシャンブラインド(木製ブラインド)
ダブルシェードより更に高額なので、ここぞという所で使いたいお洒落なカーテン。ブライドといっても木製なので、かの有名な刑事ドラマ『太陽にほ〇ろ』のように手でブライドを押し下げる事は不可。さらに窓の幅が狭い場合、枠の内側に取り付け不可です。写真の正面、02611の窓も無理でした。型ガラス(外が見えにくい)ですので、結局カーテンは取り付けませんでしたが。
⑤プリーツスクリーン
藤島邸では設置しませんでしたので、お宝写真・建て替え直後の実家です。(2007年築)和紙を用いたもので、和室や玄関などに使う事が多いです。値段はロールスクリーンより少し高いくらい。
⑥ダブルカーテン
これも藤島邸で使いませんでしたので、施工事例の自由設計・川口様邸(仮名)の写真を使わせて頂きました。カーテンと言うと、まずこれを思い浮かべる方が多いと思います。窓が多いと開け閉めが大変ですが、カーテンを取り外して洗いたい方にはうってつけです。ロールスクリーンと同じくらいの値段です。
という事で、小屋裏収納編と書いておいて内容の殆どはカーテンでした。いま、タイトルの入力ページに戻って『小屋裏収納&カーテン』と書き直しました(苦笑)。
もう少し続きますね、このシリーズ・・・。
何故建てるのかシリーズ