営業藤島です。過去のブログで、夢ハウスの建築で内装工事や建具製作をお願いしている職人さんの仕事風景を書きました。今回、お施主様と現場打ち合わせの最中に塗装工事の茂野さんが現場に来られました。お施主様と仕事ぶりを見学しつつ久方ぶりにインタビュー形式でお送りします。

米松の梁を部分的に着色してもらっています（クロムラサキ）

茂野さん『見られながら塗ると緊張するなぁ～』

と言いながらも流石プロ。全く迷いなく塗っていきます。

↑赤丸で囲んだ部分。梁は着色、柱は白木のまま無着色なのですが、テープで養生・縁切りせずに一気に塗りました。

藤島『取り合いの部分、養生しないんですね』

茂野さん『にじんだらアウトだからね、最初はテープ貼らないんだ。ここが面倒なんだ』。

ここでマスキングテープで養生。ヘラで丁寧に押し付けています。こういう何気ない所作が凄いです。道具を正しく使いこなせる所とか。

とかく大工さんが注目される木造建築ですが、今回の塗装屋さんの様に沢山の職人さん達が従事しています。また紹介したいものです。

（皆さん、腕は確かなのに何気なく写真撮らないと嫌がるからなぁ・・・）

過去の職人さんブログ

①内装屋さん

②建具（木工）屋さん