2020年11月30日
これもキャットウォーク?
営業藤島です。中越・県央で先週末開催させて頂いた完成見学会、寒いなか沢山ご来場頂きました。建物をお貸しくださった長岡市I様、燕市T様、本当にありがとうございました!
今回は猫ネタ。
実家の『だいちゃん』『きねちゃん』はだいぶ大きくなりました。(詳しくは以前のブログ<実家に猫が来た>を参照)動きも活発になり、ロフト・米松の梁にも余裕で上がれるように。
梁の幅は4寸(12センチです)。危ないようでいて、多分子供から逃れられる安全地帯とみた(苦笑)。これはだいちゃんの方ですね。
施工事例でご紹介している樋口様(仮名)の猫ちゃんも、元気に遊んでるでしょうか。
〇たまに話題になる、ペットに無垢の床はどうなの? について
夢ハウスの赤松の床板は樹齢300年物で目が詰まっているとしても『女性の松』と言われるだけあって柔らかく・しなやか。つまり傷がつきますが、その分足腰に負担がかかりません。ペットは勿論、人が室内を歩いていて疲れたり、膝が痛くなったりしにくい。
お手入れ方法もよく質問されますが、掃除機やモップ(クイックルワイパー等も)で簡単に掃除が出来るし、柔らかいという事は『簡単にメンテナンスが出来る』という事でもあります。←昨日も富田さんがご来場者に説明していましたね!
それに、傷がついたり当初より色味が変わったりしたとしても、無垢材ならではの経年変化による『味わい』として楽しむのであれば、補修の手間は少ないといえます。勿論、赤松の床板は1階が30ミリ、2階・小屋裏は15ミリの厚さがあるので、やる気になれば紙やすり、電動サンダー等で綺麗な面を出す事も可能。
夢ハウスでは用いませんが硬い木(ウォルナットやケヤキ等)の床板であれば、傷は付きにくい点では間違いなく優れています。反面、身体に負担がかかるという事でもある。判断は人それぞれだと思いますが、個人的な経験として、屋内を歩いているのに膝が疲れて夜布団に入っても中々寝れない・・・という事が夢ハウスに入社前は多々ありましたので、柔らかい無垢の木の床板は自分の身体に優しいのだな、と実感しています。
最も、無垢の木を用いる事は反るなどの『変形』を防ぐ事が必須です。夢ハウス本部の『無垢材の魅力』で確認頂ければと思います。
(文章が長くなったし、さらっと振って終わらせていただこう・・・)