2020年1月21日
構造見学会のご案内&住宅営業が何故このタイミングで建てるのか?③
営業藤島です。いよいよ新潟県下一斉の構造見学会が近づいて来ました。
前回石川さんのブログでも紹介されましたが、中越店では2会場。
県央店も合わせると3会場になります。是非お近くの会場で夢ハウスの建物の『心臓部』をご体感頂ければと思います。
中越・県央イベント案内はこちら
さて、シリーズ化した我が家、藤島邸の建築風景。今回はリビングから階段、玄関方面です。
既に樹齢300年の赤松の床板が張られて養生されています
この段階になると、収納部の棚やハンガーパイプ等、どう作り込みをしていくか。キッチンカウンターの高さや奥行きはどうします? というように内部打ち合わせを行います。
柏崎市棚橋様(仮名)のWIC
長岡市緒方様(仮名)はダイニングテーブルを用いず、キッチンと一体型のカウンターに
夢ハウスはご契約時の図面や仕様で確定! ではありません。お施主様だけの建物=作品 になるように打ち合わせと提案をしていきます。この段階になると、我々スタッフはお施主様の特徴、といいますか、お考えに寄り添えるようになってきます。趣味や好き嫌いも分かります。
例えば、上記の棚橋様。ご主人は釣りが大好き。穏やかな性格でありながら、ご自分が『こうしたい』という意見はお持ちな方。奥様はご主人が『ボケ』役とすると間違いなく『ツッコミ』役。お仕事柄か、太陽の様な明るさをお持ちでいて、ご主人を立てる奥ゆかしさもある、というような感じ。
営業として、今までご縁を頂いたお施主様の事は私なりに存じ上げているつもりです。夢ハウスは地域密着型・・・の上をいく『お客様密着型』の住宅会社といえるかもしれません。
同時に、この頃になると『配線図』という図面でご提示していた照明や照明スイッチ、コンセントやTV・LANの位置の変更が出来なくなります。
一生に一度の家づくり。失敗が無いように、使いやすいように色々考えを巡らせます。私は今までお施主様がご判断出来るよう客観的に意見を述べてきましたが、今回は『主観』が入ります。そうすると・・・『夢ハウスの提案以上』のイメージが出てこないんですね、これが!
お施主様は即決されたり、悩みに悩んだり様々ですが、夢ハウスが今まで蓄積してきたノウハウは伊達では無いことが分かりました(苦笑)。これからも自信を持ってご提案していきたいと思います。
藤島邸で少々こだわったのは玄関ホールと通路の足元灯や脱衣場のユニバーサルダウンライト(可変式ダウンライト)ですね。脱衣場のカウンターで作業をする時、手元が明るくなるように工夫をしました。
ちなみに『重要!➡』と指し示したコンセントはあれです、あれ。ワインセラー専用のコンセントであります。『住宅営業が何故建てるのか~①』で家づくりの理由17位だった件です。
『どんなワインセラーを買おう?』と考えるだけで、ご飯三杯はいけます(ホントかよ・・・)。
こだわりや希望・願望というのがあると家づくりは格段に楽しくなるものです。
何故建てるのかシリーズ